1887年10月、バレンチン・リンホフによりドイツのミュンヘン市に創設されたリンホフ社は、以来120年余に亙り世界中で好評を得る大型カメラを製作して参りました。1889に発表された全金属性ドロップヘッド・カメラはテヒニカの原型と言われ、最高級カメラとしての評価を得て、それが現在に至るまで「信頼のリンホフ・カメラ」として生き続けています。
NASAに採用されたエアロテヒニカ(4x5空撮用カメラ)は1963年に地球表面の最高の画像を記録し、信頼のリンホフの名を高めました。デジタル時代の到来と共にデジタル対応機種M679cs、或いはハンディなテクノラマ等の多様なラインアップは完璧な映像を追い求めるカメラマンにとって頼もしいツールで、それは今後共更に躍進を遂げることでしょう。
弊社はこの信頼を受け継いだ「MasterTechinika3000」をはじめとするリンホフ製品を日本のカメラ愛好者の皆様方へ提供出来る事を最高の喜びとし、皆様のご用命をお待ちしております。
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